なぜ建設会社が農業なのか?
建設業と農業?どういう関係があるの?と思う人もいるかもしれません。
もともとは、四日市市から「遊休地を使って農業をやってくれないか」という
相談を持ちかけられたことがきっかけでした。
もとより、社長は「当社だからできる社会貢献」のかたちに強い思い入れがあり、
これも社会貢献の一つになると考えて、農業にも進出。
現在は約15ha(約15万平方メートル)の土地で、
蕎麦や菜種、キャベツ、にんにく、胡麻、サツマイモなどを栽培しています。
ここで採れた野菜は、契約先に納入したり、消費者の皆さんに直接販売しています。
また、地元の幼稚園の子たちに芋掘りをしてもらったり、
不況下で仕事が減っている障がい者就労支援施設の人たちに商品のラベル貼りなどもしてもらっています。
これも、社会貢献の一つです。
菜種油用 菜の花畑
コンバインによる収穫
地元の皆様のご協力
耕作地
伊勢神宮への菜種油奉納
伊勢神宮において、20年に一度、式年遷宮がございます。
遷宮の際の奉納品として、弊社の生産した「菜種油」が選ばれました。
伊勢神宮 内宮
菜種油
奉納
式年遷宮時の奉納を行う17社のうちの1社に選ばれました