舗装・土木

人類の歴史は常に自然災害との闘いでした。川の氾濫や大地震は甚大な被害をもたらし、それを克服する術として土木技術は発達してきました。インフラ整備や情報技術の進んだ現在の日本においてもなお自然災害は脅威であり畏怖嫌厭されています。我々は地域社会に安全・安心・安定をもたらすため、土木技術の日々研鑽、技術の伝承と技術者育成、さらに災害発生に備えた組織づくりに取り組んでいます。

重機からアスファルトプラントまで舗装に纏わる一切を自社保有し、計画から施工までを総合的に管理することにより、無駄なプロセスやコストを削減し、工事の徹底した効率化を図ります。

ドローンをはじめとした最新のICT機器の活用により高精度な測量および出来形管理を実現し、加えて社内の情報共有システムにより社内規格値の統一と多角的な現場管理により品質のムラを抑制しています。

現場の潜在リスクを最小化するため、危険予知活動（KY）およびリスクアセスメント（RA）に注力しています。また作業者だけでなく利用者や近隣住民の安全を第一に考え、安全計画を構築しています。