2024.12.02
川北分/ 地山の掘削においては、H=37.5m(7.5段×5.0m)の地山を天端から底盤へ切土しながらの施工でした。施工途中は地山からの湧水や、既設の排水管からの雨水があり水処理が難しい工事でした。また、底盤部の土質遮水工(セメント改良土t=50cm、ベントナイト改良土t=25cm、セメント改良土t=25cm)の施工でも、ベントナイト改良土は水を含むと膨潤するため、地下水、雨水処理等も難し課題でした。 鎌田分/ 本⼯事は、新⼩⼭最終処分場の埋⽴満了に並びに災害時の廃棄物の受け⽫確保を⽬的とした⼯事です。工区が広く、また工種の多くが並行して作業をしていたため、各工事担当者との打ち合わせを綿密にし適切な工程と品質の向上に努めました。